治療内容

当院は、手技療法を中心で根本的な原因から改善を目指しています。
多くの治療は、現在の痛いところへ治療がほとんどであり、根本的な原因への治療がされていないケースが多いのです。

根本的な原因を見つける為に、
しっかりとしたカウセリング、検査を行い、一人一人の患者さんに合った施術内容を決めさせていただきます。

根本的な症状の改善、根治を目標に予防含め、”トータル”にお身体のサポートをさせていただき, 患者さまが持つ自然治癒力を最大限に高めることを重視していきます。

当院の手技療法の紹介

① 姿勢、骨格の歪み→オステオパシー、カイロプラクティク(アメリカ発祥の手技療法)を用いた骨格矯正

オステオパシーとは1874年にアメリカ人医師アンドリュー・テイラー・スティル博士によって提唱された療法(医学、療法)です。
アメリカでは病院で実際に用いられる手技療法です。オステオパシーは、筋膜・骨・関節・頭蓋・臓器・リンパ・血管などあらゆる器官に働きかける事が出来ます。
施術は優しい手技が主ですので赤ちゃんからお年寄りまで幅広い方に用いられる治療法です。
オステオパシーは体に優しい治療法です。)

② 関節の動きが硬く動きが悪い→独自の関節調整テクニック
③ 原因の筋肉を深層から緩める→トリガーポイントマッサージ  

マッサージだけでは改善しない、整体に通っても痛みが戻ってしまうなどの悩みが解決できるお力になれたらと思います

はりきゅう

鍼灸治療は2つのアプローチで体の不調を取り除きます。

①現代医学的観点

西洋医学的な解剖学・生理学などの知識をもとに行うもので主に筋肉・神経にアプローチする事で筋肉が柔らかくなり、血流改善や鎮痛作用の効果をもたらします。 当院では得意分野である肩コリ、腰痛など主に運動器の問題や急性症状や神経痛などに主に使用しています。

②東洋医学的アプローチ

経絡や経穴(ツボ)を用い東洋医学独自の気のバランスを整えます。 患者さんの心と体を一つのユニットとみて症状や一人一人の体質、症状特有の体の特徴を総合的にとらえ全体の体のバランスをとっていきます。
以下のような全身をチェックし患者さん一人ひとりの体の状態を診ていきます。

視診)目で体の状態をチェックします。例)表情、体系、爪、舌の状態など
聞診)聴覚、嗅覚によるチェック 例)声の大きさ、呼吸音、咳など
問診)冷え、生活習慣、食べ物の好み日常生活など
触診)脈の状態 腹部の硬さ 手足の冷え 皮膚の乾燥など

体の内側からバランスを整え本来の自然治癒力を高めます。

東洋医学的治療、西洋医学的治療の特性を合わせる事で大きな治療効果をあげていきます

鍼灸保険について

健康保険での鍼灸治療も行っております。 以下の6疾患が対象になります。 その際には医師による同意書が必要になります。

保険取り扱い症状

・神経痛
・リュウマチ
・頚腕症候群
・五十肩、四十肩 ・腰痛症
・頸椎捻挫後遺症(ムチウチ)  以上が基本の6疾患になります。