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四十肩・五十肩とは|肩が動かしづらくなる理由を整理する

  • 20 時間前
  • 読了時間: 5分

四十肩・五十肩は、ある日を境に肩が動かしにくくなったり、特定の動作で強い痛みを感じたりする症状として現れます。年齢によるものと片づけられがちですが、肩関節内部の状態変化が関係して起こるケースが多く、放置すると日常生活に大きな影響が出ることもあります。まずは状態を正しく知ることが重要です。


四十肩・五十肩の図説

四十肩・五十肩とはどのような状態か

四十肩・五十肩は、肩関節周囲の組織に炎症や動きの制限が生じることで、痛みや可動域の低下が起こる状態を指します。正式な病名ではなく、症状の総称として使われています。腕を上げる、後ろに回すといった動作が難しくなり、日常の何気ない動きに支障が出やすい点が特徴です。


動かそうとしたときに出る強い痛み

四十肩・五十肩では、安静時よりも動かした瞬間に痛みが出るケースが多く見られます。特に腕を横や上に挙げる動作、服の着脱、髪を結ぶ動作などで強い痛みを感じることがあります。この痛みを避けるために動かさなくなると、さらに可動域が狭くなる傾向があります。


肩の動く範囲が徐々に狭くなる感覚

症状が進むと、痛みだけでなく「思うように腕が上がらない」「後ろに回せない」といった可動域の制限が目立つようになります。最初は違和感程度でも、気づかないうちに動きが制限されていくことがあり、日常動作の中で不便さを感じやすくなります。



四十肩・五十肩が起こる背景

四十肩・五十肩は、肩関節そのものの使われ方や内部環境の変化が関係して起こります。急な負荷がなくても、長年の動作の積み重ねや、動かす機会の減少によって状態が変化していくことがあります。


肩関節周囲組織の柔軟性低下

肩関節を包む組織は、本来なめらかに動く構造になっています。しかし加齢や使用頻度の低下により、組織の柔軟性が失われると、動かした際に引っかかりやすくなります。この状態が続くことで、痛みや可動域制限が生じやすくなります。


肩を大きく動かす機会の減少

日常生活の中で腕を大きく動かす機会が減ると、肩関節の可動性が保たれにくくなります。無理な動作をした覚えがなくても、動かさない期間が続くことで、関節が硬くなりやすくなる点は見逃せません。



四十肩・五十肩が起こりやすい人の傾向

四十肩・五十肩は年齢だけが原因ではなく、生活習慣や身体の使い方によって起こりやすさに違いがあります。日々の行動を振り返ることで、発症の背景が見えてくることもあります。


肩を同じ範囲でしか使わない生活

仕事や家事で、腕の動きが一定の範囲に限られている方は、肩関節の動きが偏りやすくなります。特定の動作だけを繰り返すことで、使われない方向の動きが失われ、可動域制限につながることがあります。


痛みを避けて動かさなくなった人

肩に違和感が出始めた際、痛みを避けるために動かさなくなる方も少なくありません。しかし動かさない状態が続くと、関節の動きがさらに悪くなり、結果として症状が長引くことがあります。



四十肩・五十肩を放置した場合の影響

四十肩・五十肩は、時間の経過とともに自然に落ち着くと思われがちですが、状態によっては回復までに長い時間がかかることもあります。適切な対応を行わないことで、日常生活への影響が大きくなる場合もあります。


可動域制限の長期化

肩を動かしにくい状態を放置すると、関節の可動域制限が固定化しやすくなります。痛みが軽減しても、動かしづらさが残るケースもあり、元の動きに戻るまで時間がかかることがあります。


反対側や他部位への負担

片側の肩をかばう動作が続くことで、反対側の肩や首、背中などに負担がかかることがあります。その結果、新たな不調が生じる可能性もあるため、早めに身体全体を見直すことが大切です。



だいまる鍼灸整骨院の四十肩・五十肩への考え方

だいまる鍼灸整骨院では、四十肩・五十肩を「年齢の問題」として片づけず、肩関節の状態と身体全体の動きの関係に着目します。痛みのある部位だけでなく、動きの制限が生じている背景を確認したうえで対応を行います。


肩関節の動きと状態の評価

カウンセリングや動作確認を通じて、肩関節の可動域や動きの質を確認します。必要に応じてエコー観察を行い、関節周囲組織の状態を把握したうえで施術方針を決定します。


可動域を意識した手技施術

痛みの強さに配慮しながら、肩関節や周囲組織の動きを引き出す手技施術を行います。無理に動かすのではなく、段階的に可動性を高めていくことを重視しています。


鍼灸施術による緊張緩和

鍼灸施術では、緊張が強い筋肉や組織にアプローチし、動きを妨げている要因の緩和を目指します。手技施術と組み合わせることで、肩関節が動きやすい状態づくりをサポートします。



四十肩・五十肩への対応で期待できる変化

状態に合わせた対応を行うことで、肩の動かしやすさや日常生活での負担に変化が期待できます。痛みだけでなく、動作のしやすさに目を向けることが重要です。


肩の動かしやすさの向上

施術を重ねることで、少しずつ腕が上がりやすくなったり、後ろに回しやすくなる変化が見られることがあります。日常動作への不安が軽減される点も大きなポイントです。


日常生活での負担軽減

肩の可動域が広がることで、着替えや家事などの動作が楽に感じられるようになります。この変化は、四十肩・五十肩の再発予防にもつながります。



四十肩・五十肩でお悩みの方へ

四十肩・五十肩は、我慢を続けることで動かしづらさが長引くことがあります。早めに肩の状態を確認し、適切に対応することで、回復への道が見えやすくなります。肩の痛みや動かしづらさでお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。状態に合わせたサポートを行っています。


 
 
 

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